和服 埼玉県行田市で学ぶ足袋と近代史の関係 10年ほど前でしょうか。当時、私はよく柄物の足袋を履いていました。アンティーク着物の大きな柄に、小さな水玉模様の柄足袋を履くのが好きでした。主張の強いアンティーク着物には、確かにそういう「パンチ力のある」ものを合わせた方が可愛いこともありま... 2023.08.20 和服服飾文化の歴史
日々のあれこれ 78回目の終戦記念日 私は世界にある「溝」に気が付かないまま大人になってしまいました。これからの世界で、「溝」に気が付かない子供たちが大人になった時、そこに新しい「溝」が生まれてしまう事を危惧せずにはいられません。こんにちは、宮寺理美です。今日2023年8月15... 2023.08.15 日々のあれこれ
日々のあれこれ 結局のところ夏の和服生活に必要な物 こんにちは、宮寺理美です。ここのブログを長い間放置してしまい大反省中です。というのも、歴史研究をメインに書こうと気張りすぎてしまい、資料不足に悩んだり、書く内容に悩みすぎたりしてしまったんですね。でも、全然更新しないのもよろしくないので、ラ... 2023.08.13 日々のあれこれ
和服 平安時代にタイプスリップ?十二単東京でお姫様体験 “花の色は移りにけるないたずらに”そんな和歌を詠んだのは絶世の美女と名高い平安時代の女流歌人、小野小町。しかし令和の現代ではもはやそんな価値観は時代遅れ。美貌は衰えるものではない。それは成熟である!先日、36歳になり、人生3度目の十二単体験... 2023.08.12 和服
和服 着付けの近代史ー昭和・平成時代編 こんにちは、宮寺理美です。前回「着付けの近代」の個人的な研究結果について、明治~大正時代編を書きました。今回の記事はそちらの記事の続きとなります。前回の記事はこちら。今回は昭和時代に突入します。とは言え、大正時代は14年ほどしかなかったので... 2022.08.27 和服
和服 着付けの近代史ー明治・大正時代編 こんにちは、宮寺理美です。「昔の人は着物が普段着だった」という言説、着物がお好きな方ならずとも、よく聞く言説だと思うのですが、「昔」とは一体いつ頃のことなのか、「普段着」とはどの程度の普段着なのか、それによって随分話が変わってくるよなぁ、と... 2022.08.24 和服
海外の服飾文化 同じお月様を見上げている人たち ※こちらの記事は2021年9月に他媒体に掲載したものの改訂版となります。こんにちは。宮寺理美です。2021年の中秋の名月は9月22日でした。このちょっと前、中国出身の友達、ナナちゃんと一緒に、漢服を着て遊びました。特に打ち合わせはしてなかっ... 2022.08.21 海外の服飾文化
海外の服飾文化 【聞いてみた企画】民族衣装ラブの皆さんに、現在の民族衣装事情を聞いてみた! 今回の記事は2021年3月に他媒体で掲載したものを再掲させていただきました。時価や情勢、状況などがこの時と現在では異なるかもしれませんが、記録の意味で再掲いたします。こんにちは、宮寺理美です。2018年に中国のSNS微博を始めてから、着物を... 2022.08.19 海外の服飾文化
海外の服飾文化 日本漢服社の端午祭祀で中国の端午節体験 こんにちは、宮寺理美です。少々前の話題になりますが、今年の6月、中国出身のお友達のナナちゃんに誘っていただいて、日本漢服社さんの端午節のイベントに参加させていただきました。ナナちゃんとは実は結構長いお付き合いで、2018年に微博を始めてから... 2022.08.18 海外の服飾文化
和服 成人式に振袖を着るのは当たり前?成人式の原点 ※この記事は2021年1月に他媒体で書いた記事の改定版です。こんにちは、宮寺理美です。コロナ禍になってから、式典の在り方の変化についても報じられる機会が増えましたね。各所で式典が中止や延期になったり、オンラインで開催に変更になったり、202... 2022.08.17 和服