和服

和服

埼玉県行田市で学ぶ足袋と近代史の関係

10年ほど前でしょうか。当時、私はよく柄物の足袋を履いていました。アンティーク着物の大きな柄に、小さな水玉模様の柄足袋を履くのが好きでした。主張の強いアンティーク着物には、確かにそういう「パンチ力のある」ものを合わせた方が可愛いこともありま...
和服

平安時代にタイプスリップ?十二単東京でお姫様体験

“花の色は移りにけるないたずらに” そんな和歌を詠んだのは絶世の美女と名高い平安時代の女流歌人、小野小町。しかし令和の現代ではもはやそんな価値観は時代遅れ。美貌は衰えるものではない。それは成熟である!先日、36歳になり、人生3度目の十二単体...
和服

着付けの近代史ー昭和・平成時代編

こんにちは、宮寺理美です。 前回「着付けの近代」の個人的な研究結果について、明治~大正時代編を書きました。今回の記事はそちらの記事の続きとなります。 前回の記事はこちら。 今回は昭和時代に突入します。とは言え、大正時代は14年ほどしかなかっ...
和服

着付けの近代史ー明治・大正時代編

こんにちは、宮寺理美です。「昔の人は着物が普段着だった」という言説、着物がお好きな方ならずとも、よく聞く言説だと思うのですが、「昔」とは一体いつ頃のことなのか、「普段着」とはどの程度の普段着なのか、それによって随分話が変わってくるよなぁ、と...
和服

成人式に振袖を着るのは当たり前?成人式の原点

※この記事は2021年1月に他媒体で書いた記事の改定版です。こんにちは、宮寺理美です。 コロナ禍になってから、式典の在り方の変化についても報じられる機会が増えましたね。各所で式典が中止や延期になったり、オンラインで開催に変更になったり、20...
PAGE TOP
error: Content is protected !!