宮寺理美

日々のあれこれ

襟の価値観

こんにちは、宮寺理美です。昨年から十二単東京というお店のアンバサダーを務めており、中国のプラットフォームに何回か十二単の投稿をしているのですが、毎回反響がとても大きく、「そ、そんなに??」と驚きます。 2019年の退位礼がまだ記憶に新しいと...
日々のあれこれ

着物はファッションか教養か ー インターネットに見る着物と現代社会

こんにちは、宮寺理美です。私は着物が好きで、よく好んで着ています。週末に着物を着る生活を始めて、大体15年くらいでしょうか。その頃から、「着物を着ていく場所が無い」と言う方を、主にインターネットでよく見た気がします。私は誰かとつるむのが苦手...
文化事業紹介

【ファッションとガールズヒストリー】大正の夢 秘密の銘仙ものがたり展

それはむやみに光る絣であった。幼稚な彼の眼には光らないものより光るものの方が上等に見えた。番頭に揃いの羽織と着物を拵えるべく勧められた彼は、遂に一匹の伊勢崎銘仙を抱えて店を出た。その伊勢崎銘仙という名前さえ彼はそれまでついぞ聞いた事がなかっ...
文化事業紹介

【悪魔に魅了された?芥川龍之介の生涯を追う】たばこと塩の博物館 特別展「芥川龍之介がみた江戸・東京」

そこで、この煙草は、誰の手で舶載されたかと云ふと、歴史家なら誰でも、葡萄牙人とか、西班牙人とか答へる。が、それは必ずしも唯一の答ではない。その外にまだ、もう一つ、伝説としての答が残つてゐる。それによると、煙草は、悪魔がどこからか持つて来たの...
日々のあれこれ

モダン大阪の折衷文化、古都京都の陰影礼賛

こんにちは、宮寺理美です。私が子供の頃にはこんなお洒落な呼び名は無かったように記憶しているのですが、いつからか当たり前のようにこう呼ばれるようになったシルバーウィーク、珍しく1人で、少し遠方に出かけました。 今回は大阪と京都へ。観光が目的で...
日々のあれこれ

関東大震災から生きる術は学べるのか

こんにちは、宮寺理美です。先日、2023年9月1日で、大正時代の関東大震災から100年の月日が経ちました。内閣府や国会図書館、気象庁などが特設サイトを設置し、当時の被害状況を伝えて注意喚起をしています。令和の現代では、今後30年以内に首都直...
日々のあれこれ

恐怖の形と民族性

こんにちは、宮寺理美です。私の住んでいる東京では再び新型コロナウイルスの感染者が増加傾向です。元々、私は小児喘息を患った事があり、風邪を引いて回復するたびに何週間も咳に苦しむ事がしばしば。そのため、まだしばらくマスク生活をする必要があります...
日々のあれこれ

ファッションと自信と内面の表現

こんにちは、宮寺理美です。私のSNSなどを見て下さっている方はご存じだと思うのですが、私はアンティーク着物と呼ばれる年代の古い着物が好きです。実は元々は、着物ではなくて古着の洋服が好きでした。特に好きだったのは60年代のイギリスや、50年代...
食べる文化・飲む文化

恋の如く熱き『銀座でブラジルコーヒー』と移民の物語

《鬼の如く黒く、恋の如く甘く、地獄の如く熱きコーヒー》 これは銀座の老舗喫茶店、カフェーパウリスタの創業当時のキャッチコピー。大正時代、熱烈な恋の如く人々を魅了したコーヒーの謳い文句として、これ以上適切なものがあるでしょうか。令和の現代も、...
和服

埼玉県行田市で学ぶ足袋と近代史の関係

10年ほど前でしょうか。当時、私はよく柄物の足袋を履いていました。アンティーク着物の大きな柄に、小さな水玉模様の柄足袋を履くのが好きでした。主張の強いアンティーク着物には、確かにそういう「パンチ力のある」ものを合わせた方が可愛いこともありま...
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